TEL. FAX.0548-33-2903

〒421-0302 静岡県榛原郡吉田町川尻2742-1


吉田町浜田土地区画整理組合


                  

 創造する 未来のかたち
  風土を活かしつつ
  新しい風土を産み出す

 


浜田土地区画整理組合では、幹線道路沿いの土地利用を増進するために、
町の協力を得て用途地域を第1種住居地域から準住居地域へ変更しました。
用途地域変更、地区計画決定のチラシ
浜田地区計画パンフレット

用途地域における建築物の用途制限

浜田土地区画整理区域の位置
 本地区は吉田町の南東部にあり、吉田町役場より約2km、東名高速道路吉田インターチェンジより約4.5kmに位置します。地区の西側は2級河川湯日川に接し、
東側は問屋川都市下水路に接する約37.1haの地区です。

浜田区画施工位置図


航空写真 令和元年12月撮影    区画南側から撮影

         津波避難タワーOから撮影

          榛南幹線西側から撮影

           榛南幹線東側から撮影



吉田町の津波防災対策
 東北地方太平洋沖地震の発生以降、吉田町は「津波防災まちづくりの推進」を掲げ、吉田町独自の津波防災対策に取り組んでいます。

川尻防潮堤
 令和4年5月14日、浜田土地区画整理区域南の沿岸部に、防潮堤が建設されました。こちらも、津波避難タワーと同様、「1000年に一度の大津波」
を想定した津波対策として建設されたものです。県第4次地震被害想定で示された、吉田町の最大津波高(9m)の越流を防ぐため、海抜11.8mの
高さまで盛土を行いました。
                                

 
              防潮堤頂上から撮影
 
               海岸側から撮影


防潮堤の詳細については、吉田町ホームページからご確認ください。
「吉田町ホームページ 川尻防潮堤」



津波避難タワー
 吉田町では、東日本大震災以降「1,000年に一度の大津波」を想定した津波対策として、浸水が予想される地域内の町民約17,000人が、
5分以内に最寄りの避難施設に避難できる割合を100%とするための「吉田町津波避難計画」を策定し、20の街区分けした津波想定浸水域
のうち、15街区に津波避難タワーを建設することとしました。平成25年9月には、道路法に基づいた「兼用工作物」として、平時は歩道橋
として利用できる全国初の道路上の津波避難タワーが完成したところです。国の「都市防災総合推進事業」を活用して最優先に整備を進めて
きた結果、平成26年3月を以て15基すべての津波避難タワーが完成しました。
                                「吉田町津波避難タワー(命を守る対策)完成式典 次第より抜粋」

  
 
       津波避難タワーG(収容人数700人)
 
       津波避難タワーH(収容人数800人)
 
       津波避難タワーO(収容人数800人)



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